音声装置VSU の定型音を出力させる
1. はじめに
このプログラムは富士通 FM-VS101(通称 VSU)を使用した環境で、 VSUに準備され
ている定形音を出力させることを目的に作製しました。
これだけの事で・・・、他には何もしません。
2. 使い方
使い方は簡単です。たとえば、コマンドラインから「A>VBEL -4 リターンキー」
と行うと、 VSUからビープオンのような音(定形音)が聞こえます。
この定形音には、 0〜7番の8種類があります。
0:プップッ 1:ブー 2:プ 3:プルルー 4:ピポパポ
5:無音(0.075秒) 6:ピー 7:プ
2番と7番は同じです。
オプション指定には、「A>VBEL -01234567」のように、続けての指定も可能です。
ヘルプメッセージの表示は、「A>VBEL リターンキー」です。
このプログラムは VDS98Pボード対応です。実行時拡張スロットをチェックし、
VDS98Pボードがあれば出力します。ボードがなければ、プリンタ端子へ音声装置が
接続されているものとして、プリンタ端子へ出力します。
なお、音声装置のボリューム(音の高さ調整)は、プログラムからは行えません。