ブラウザの履歴をはじめ、ユーザのさまざまな利用履歴を消去するプライバシー保護ソフト
ブラウザの閲覧履歴やキャッシュ(インターネット一時ファイル)、Cookie、オートコンプリート履歴、アドレスバーの履歴、覚えさせたパスワードやindex.dat、ダウンロード履歴など、さまざまな利用履歴等を消去し、ユーザのプライバシーを保護するためのソフト。Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chrome、Safari、Operaの各ブラウザに対応し、利用履歴をワンクリックで復元不可能な状態に完全抹消できます。ブラウザの利用履歴だけではなく、Windowsに関するさまざまなプライバシー情報を消去する機能を備えています。
Windowsエクスプローラでは、スタートメニューの起動履歴、スタートメニューの最近使ったアイテム、Windows検索履歴など8種類、Windowsシステムでは、クリップボード、ごみ箱、一時ファイルなど11種類、詳細オプションでは、Windowsイベントログ、Windowsプリフェッチファイルなど8種類、レジストリクリーナ関連では、MUIキャッシュなど14種類の情報を消去することが可能です。消去する項目は個別に指定できます。
消去機能拡張のためのプラグインに対応し、アプリケーションが残した履歴を消去することも可能。Microsoft OfficeやAdobe Acrobatなど、多くのアプリケーションに対応し、チェックボックスのON/OFFにより、アプリケーションが残した履歴を消去できます。
ファイル/フォルダを完全に消去できる「ファイルシュレッダー」や、ドライブ上の予備領域と隠しデータ領域を安全に消去できる「ドライブワイパー」といったツールも用意されています。
「Windowsスタートアップマネージャ」では、Windows起動時に自動的にロードされるプログラムが一覧表示され、プログラムをロードする/しないを制御することが可能。「アプリアンインストーラ」では、不要なアプリケーションを容易にアンインストールすることができます。
【日本語化の方法】
(1)セットアッププログラムをダウンロードして実行し、「利用する言語を選んでください」で「日本語」を選択してセットアップします。
(2)「Privacy Eraser Free」を起動し、「Settings」→「User Interface」の順に実行し、「Default:」のドロップダウンリストボックスより「Japanese,日本語」を選択すると日本語化されます。
ソフト名: | Privacy Eraser Free |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | Cybertron Software |